• タイピングが速くなるだけじゃない!パソコンスキルが小学生のうちから必要な理由

    「GIGAスクール構想」によって、今や小学生にとってパソコンやタブレットは、ノートや鉛筆と同じくらい身近な学習用具になりました。学校の授業でパソコンを使うのが当たり前になった今、タイピングの速さだけではない、**「本物のパソコンスキル」**を小学生のうちから身につける重要性が、これまで以上に高まっています。

    プログラミングスクールと聞くと、「プログラミングを学ぶところでしょ?」と思われるかもしれません。もちろんそれが一番の目的ですが、実はそれ以上に、これからの時代に不可欠なパソコンスキルを総合的に、そして楽しく学ぶ絶好の機会でもあるのです。


    GIGAスクール構想で変わった!学校でのPC利用

    GIGAスクール構想により、全国の小中学校で1人1台の学習者用コンピュータが整備されました。これにより、子どもたちの学び方は大きく変化しています。

    • 調べ学習: インターネットを使って、知りたいことを自分で調べる機会が格段に増えました。

    • 資料作成: 発表のために、プレゼンテーションソフトでスライドを作ったり、文書作成ソフトでレポートをまとめたりします。

    • 協働学習: クラウド上で友達と意見を交換したり、共同で作品を作り上げたりすることも。

    • デジタルドリル: AIドリルなどを活用し、一人ひとりのペースに合わせた問題演習が可能になりました。

    このように、授業の中でパソコンを「文房具のように」使うことが日常になっています。しかし、学校では基本的な操作方法は教えてくれても、より深いスキルや、安全に使うための知識まで、十分に時間を割いて教えるのは難しいのが現状です。


    「使える」だけじゃ不十分?本当に必要なパソコンスキルとは

    タイピングが速いことはもちろん大切です。しかし、それだけで「パソコンが使える」と言えるのでしょうか?これからの子どもたちに必要なのは、タイピングの先にある、情報を活用し、創造的に表現する力です。

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    • ファイルやフォルダの管理: 作成したデータや課題を、きちんと整理整頓する力。

    • 基本的なショートカットキーの活用: 作業効率を格段にアップさせる知識。

    • プレゼンテーション能力: 伝えたいことを効果的にまとめ、発表するスキル。

    • 問題解決能力: 「どうすればできるかな?」を自分で調べ、試行錯誤する力。

    これらのスキルは、中学校、高校、そして社会に出てからもずっと役立つ、一生ものの財産になります。プログラミングを学ぶ過程では、まさにこれらのスキルが自然と身についていくのです。


    最も重要!「情報リテラシー」というお守り

    パソコンスキルの中でも、特に小学生のうちからしっかりと身につけておきたいのが**「情報リテラシー」**です。これは、インターネットの危険から身を守り、膨大な情報を正しく使いこなすための「お守り」のようなスキルです。

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    情報リテラシーには、大きく分けて3つの側面があります。

    1. 情報を見極める力

    インターネット上には、正しい情報もあれば、間違った情報や、誰かを騙そうとする悪意のある情報もたくさんあります。

    • **これは本当かな?**と一度立ち止まって考える。

    • 誰が発信している情報かを確認する。

    • 複数の情報源を比べる習慣をつける。

    これらの視点は、フェイクニュースや不確かな情報に惑わされないために非常に重要です。

    2. 情報を正しく発信する力

    SNSなどを通じて、誰もが簡単に情報を発信できる時代です。しかし、そこには責任が伴います。

    • 個人情報を安易に公開しない(名前、住所、学校名、写真など)。

    • 人を傷つける言葉を使わない(ネットいじめの加害者にならない)。

    • 著作権や肖像権を尊重する(他人の文章や画像を無断で使わない)。

    一度ネット上に公開した情報は、完全に消すことが難しい「デジタルタトゥー」として残る可能性も理解しておく必要があります。

    3. 自分を守るセキュリティ意識

    インターネットは、ウイルス感染や詐欺などの危険とも隣り合わせです。

    • 怪しいメールやURLは開かない。

    • パスワードは使い回さず、人に教えない。

    • 知らない人と安易に繋がらない。

    ご家庭で利用のルールを決めることも大切ですが、なぜそれが必要なのか、どんな危険があるのかを子ども自身が理解することが、本当の意味で自分を守る力になります。


    プログラミングスクールが「パソコンスキルの土台」を作る

    プログラミングスクールでは、プログラミング的思考力を育むことはもちろん、パソコンを扱う上での基礎から応用までを、体系的に学ぶことができます。

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    タイピング練習から始まり、マウスやキーボードの正しい使い方、ファイル管理、そして情報モラルまで。専門のメンターが一人ひとりのレベルに合わせて丁寧に指導することで、子どもたちは「なんとなく」ではなく、「理解して」パソコンを使いこなす力を身につけることができます。

    学校でのPC利用が当たり前になった今、パソコンスキルは、読み書きや計算と同じくらい、子どもたちの将来の可能性を広げるための基礎的な力となっています。タイピングの先にある、本物のパソコンスキルと情報リテラシーを、小学生のうちから楽しく学んでみませんか?






  • 女の子にプログラミングが人気な理由とは?未来の選択肢を広げよう



    【小学生女子の保護者様へ】女の子にプログラミングが人気な3つの理由とは?未来の選択肢を広げよう!

    「プログラミングって、なんだか男の子の習い事というイメージ...」

    「うちの子はパソコンにあまり興味がないみたいだし...」

    そんな風に思っていませんか?

    実は今、プログラミングを楽しく学ぶ女の子がどんどん増えています!「リケジョ(理系女子)」という言葉もすっかりおなじみになりましたよね。

    私たちのスクールでも、たくさんの女の子が目をキラキラさせながら、自分でゲームやアニメーション作りに挑戦しています。

    では、なぜ女の子にもプログラミングが人気なのでしょうか?

    今回は、その3つの理由と、プログラミングで広がる未来の可能性についてご紹介します。


      
      

    理由1:大好きな「カワイイ」「楽しい」を自分の手で生み出せる!


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    子どもたちが普段使っているスマートフォンアプリや、お気に入りのキャラクターが登場するゲーム、カラフルで素敵なデザインのウェブサイト。実はこれらすべて、プログラミングでできています。

    「このキャラクターを、こんな風に動かせたら面白いな」

    「自分で考えた物語で、アニメーションを作ってみたいな」

    プログラミングは、そんな素敵なアイデアを「自分の手で」形にできる魔法のツールです。

    特に、デザインやデコレーション、お絵かきが好きな女の子にとって、プログラミングは最高の表現方法になります。自分で描いたイラストをプログラムで動かしたり、好きな色でウェブサイトをデザインしたり...。

    「好き」という気持ちが、創造力を育む大きなエネルギーになるのです。


    理由2:「コツコツ」や「ひらめき」が得意な女の子にぴったり!


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    プログラミングと聞くと、難しい数式や記号が並んでいるイメージがあるかもしれません。でも、実際はパズルを組み合わせるような感覚で学べるビジュアルプログラミングからスタートするので、誰でも楽しく始められます。



      細かいところに気づける


      コツコツと作業するのが好き


      素敵な組み合わせを考えるのが得意



    こうした女の子ならではの感性や強みは、プログラミングの世界で大きな力を発揮します。

    エラーが出たときに「どこが違うかな?」とじっくり観察したり、もっと良くするために「こうしたらどうかな?」とアイデアを試したりする過程は、まさに女の子が得意なこと。

    一つひとつ課題をクリアしていく達成感は、大きな自信につながります。


    理由3:将来の「なりたい自分」の選択肢がぐっと広がる!


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    プログラミングスキルは、もはや特別なものではなく、これからの社会で必須の教養となりつつあります。そして、その知識が活かせる分野は、IT業界だけにとどまりません。


    憧れのあの仕事でも、プログラミングが役に立つ!


      ファッションデザイナー:服のデザインだけでなく、IT技術を使った新しい表現方法を生み出す


      Webデザイナー:美しいデザインと、使いやすさを両立したサイトを作る


      ゲームクリエイター:魅力的なキャラクターや世界観を、ゲームとして形にする


      企画・マーケティング:データを分析して、新しい商品やサービスを企画する



    その他にも、医療、教育、エンターテイメントなど、あらゆる業界でプログラミングの知識を持った人材が求められています。

    女性エンジニアがチームの中心で活躍したり、プログラミングスキルを活かして自分でサービスを立ち上げたりする女性起業家も増えています。

    プログラミングを学ぶことは、お子さまが将来「これがやりたい!」と思ったときに、夢を実現するための力強い翼をプレゼントすることと同じなのです。

    まずは「楽しい!」から始めよう

    プログラミングは、難しいお勉強ではありません。子どもたちの「やってみたい!」という好奇心を引き出し、創造力や論理的思考力、問題解決能力を自然に育む「未来の習い事」です。

    「うちの子にもできるかな?」と少しでも感じたら、ぜひ一度、プログラミングの世界をのぞいてみてください。パソコンに触ったことがないお子さまでも大丈夫。

    私たちのスクールでは、女の子も男の子も、みんなが自分のペースで楽しく学べる無料体験会を随時開催しています。

    お子さまの意外な才能や、夢中になる姿を発見できるかもしれません。

    未来の可能性を広げる第一歩を、ここから始めてみませんか?

    無料体験会へのお申し込みはこちら!

  • 文系の子にこそプログラミングを!国語力や表現力が伸びる意外な関係

    「プログラミング」と聞くと、どんなイメージがありますか?

    「パソコンに詳しい子がやるもの」「数字や計算がたくさん出てきそう...」「うちの子は文系だから向いてないかも...」

    多くの方が、プログラミングを「理系のもの」と考えているかもしれません。でも、実はそれ、大きな誤解なんです!

    むしろ、文章を読んだり書いたりするのが好きな「文系」のお子さんにこそ、プログラミングはたくさんのメリットをもたらしてくれます

    今回は、プログラミングと国語力の意外な関係についてお話しします。

    プログラミングと作文はそっくり!

    一見すると全く違うものに見えるプログラミングと作文。しかし、**「自分の考えを整理して、順序立てて表現する」**という点で、実はとてもよく似ています。

    例えば、夏休みの思い出を作文に書くとき、いきなり書き始める子はいませんよね?

     

    1.何について書くか決める(旅行のこと、お祭りのこと...)

     

    2.伝えたいことを整理する(一番楽しかったのはどこか、誰と何をしたか...)

     

    3.どんな順番で書くか構成を考える(はじめに、なかに、おわりに...)

    実はプログラミングも全く同じです。「キャラクターを右に3歩動かしてからジャンプさせる」という命令を出すにも、

     

    1.何をしたいか決める(キャラクターを動かしたい)

     

    2.必要な動きを分解する(「右に3歩動く」「ジャンプする」)

     

    3.どの順番で命令するか考える(①右に3歩動く → ②ジャンプする)

    というように、頭の中で考えを整理し、コンピューターに分かるように順序立てて指示を出す必要があります。

    この**「どうすれば、自分の意図が正しく伝わるか?」を考えるプロセス**が、国語の読解力や、分かりやすい文章を書く力に直結していくのです。

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    「伝わる言葉」を選ぶ力が身につく

    コンピューターは、とても素直ですが、少しでも指示が曖昧だと動いてくれません。「あれを、いい感じに動かして」ではダメなのです。

    どうすれば正確に動いてくれるのか、言葉を選び、試行錯誤する。この訓練は、相手に誤解なく物事を伝えるための表現力を自然と磨いてくれます。

                「もし、このボタンが押されたら、こう動く」

                「そうでなければ、こうする」

    といったプログラミングの考え方は、接続詞(「だから」「しかし」「もし~ならば」など)を正しく使い、論理的で分かりやすい文章を書く力の土台となるのです。


    アイデアを「形」にする楽しさが、表現力を刺激する!

    プログラミングの最大の魅力は、自分の頭の中にあるアイデアを、ゲームやアニメーションといった「目に見える形」にできることです。

    「こんな物語のゲームを作りたい!」「キャラクターがこんな風に動いたら面白いな!」

    そんな自由な発想を、自分の手で実現できるという成功体験は、お子さんの**「もっとこうしたい!」「もっと面白くしたい!」という創造意欲**をどんどん引き出してくれます。

    どうすればもっと面白くなるだろう?と試行錯誤する中で、自然と物事を多角的に見る力や、自分だけの表現方法を探求する力が育まれていくのです。

    無料体験教室お申込みフォームはこちら!

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    *画像はAIで生成しています*
  • こんにちは☀️
    プログラミングスクールJACです💻💫

    スクリーンショット 2025-04-12 103508.png



    🚨期間限定🚨
    無料体験を行います🙌🙌

    【期間】
    4月14日(月)〜4月19日(土)
    【時間】
    平日17:00-18:30
    土曜10:00-11:30 / 13:00-14:30
    【場所】
    プログラミングスクールJAC
    浜松市中央区北寺島町211-8
    【お問い合わせ先】
    053-489-9191

    プログラミングを幼児期・小学生から行うことで、
    いくつかのメリットがあります‼️
    ★想像力を高める
    ★問題解決能力
    ★探求能力...
    他にも学校の受験に役立つ能力がたくさん養われます✨
    そしてこれからのデジタル社会にも対応できるような
    能力も培うことができます✨

    プログラミングってなに?と気になる方は
    ぜひ一度無料体験にご参加ください❤️‍🔥

     

    お申込みはURLからお願いします🌸

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  • 『マインクラフト』がついに実写映画化!2025年4月公開決定!

    当プログラミング教室の教材内で使用している『マインクラフト』が、なんと実写映画化されます!映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が、2025年4月25日(金)に公開されることが発表されました。

    映画『マインクラフト/ザ・ムービー』とは?

    『マインクラフト』は、自由にブロックを組み合わせて自分だけの世界を作れるゲームとして、世界中で親しまれています。当教室でも、このマインクラフトを活用しながら楽しくプログラミングを学んでいますが、その魅力がスクリーンに再現されることになりました!

    主人公スティーブの冒険を描く本作では、プレイヤーならではの創造力やサバイバルの要素がどのように表現されるのか、期待が高まります。

    気になるストーリーは

    主人公のスティーブ(ジャック・ブラック)は、幼少期から採掘に憧れ、大人になってからも採掘場で活動していました。ある日、彼は青く光る謎のキューブを発見し、それに触れることで、すべてが四角形で構成された不思議な世界「マイクラワールド」へと転送されてしまいます。そこで出会ったギャレット(ジェイソン・モモア)やヘンリー(セバスチャン・ハンセン)らとともに、スティーブは創造力を駆使しながら、この新たな世界を生き抜くことを決意します。

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    プログラミングスクールJAC(浜松市中央区北寺島町)で実施します「プログラミング能力検定」のお知らせです。

    ---------検定を受けるメリット---------

    お子さまにとっても、検定という目標があることで学習へのモチベーションが高まり、検定に合格することで達成感を得られます。

    この成功体験が、子ども達にとって他の学びに対する意欲や様々な挑戦への自信に繋がっていくかと思います。

    ◆プログラミング能力検定日時

       2025年2月8日(土)   13時~(40分間)

    ◆会場

       静岡県浜松市中央区北寺島町211-8(Googleマップで地図を開く

    ◆駐車場について

       駐車場は目の前に有料コインパーキングがあります。受験中、車内で待たれる場合は、有料駐車場をご利用ください。

       お子さまの送迎時のみ停車する場合は、入口前にて2台分のスペースがありますので、無料となります。

         ※その場合、黄色の枠は有料となりますので、停車しないでください。

    ◆受験料

      受験料はレベルによって変わります。

      

    ◆合格ラインと試験時間

    ◆プログラミング能力検定のホームページ

       https://programming-sc.com/(外部リンク)

    ◆プログラミング能力検定スケジュール

      

    ◆申込はこちら

        https://programming-sc.com/contact_individual_0/(外部リンク)

    ◆試験概要

       ビジュアル言語版レベル1の試験内容です。

       プログラミングスクールJACに

       こちらのサイトでサンプル問題2問があります。問題はyoutubeのリンクも貼っていますので、そちらでご確認できます。

        https://programming-sc.com/wp-content/themes/programming_sc_theme/img/sample/pdf/visual/sample_visual_lv1.pdf(外部リンク)

         

  • 会社の紹介のコピー (6).png

    こんにちは😊
    プログラミングスクールJACです💻💫

    12/15(日) eランドのイベントに出展してきました⭐️
    たくさんの子どもたちが参加してくれて、とても楽しそうに体験する姿を見て、うれしく思いました🥰
    ご参加くださいました皆様本当にありがとうございました。
    よりプログラミングを知っていただく良い機会となりました😊
    1月にもイベントに出店する予定となっております✨
    この機会に是非遊びに来てください😳
    またプログラミングスクールJACでは随時無料体験受付中です!

    年長さんのお子様も通われていますので、ぜひ遊びに来てください😊
    皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
    また、Instagramも始めました🥰
    プログラミングのことはもちろん浜松の美味しいカフェなども上げていますので、
    是非チェックしてください✨
    Instagram ID【tokai.bico】
  • プログラミング教室から得られる非認知能力は、単なる「プログラミングの知識」だけでなく、論理的思考力や問題解決能力、協調性、忍耐力といった、社会で求められるスキルの基礎にもつながる重要な力です。

    以下は、プログラミング教室で育成できる非認知能力の主な項目と、その具体的な事例です。

    1. 論理的思考力(ロジカルシンキング)
       内容:  物事を順序立てて考え、合理的に結論を導き出す力
       具体例:
         「どうすればキャラクターをゴールまで動かせるか?」を考える
         条件分岐(if文)やループ(for文)を使って、無駄なく効率的なプログラムを作る
         問題を小さく分解し、1つ1つの手順を明確にする
         成長の場面: プログラミングの中で「エラーが発生した原因を特定する」際に、何が問題かを論理的に分析する力が養われます。



    2. 問題解決力
       内容:  目の前の課題やトラブルに対して、自分なりの解決策を見つける力
       具体例:
         プログラムのエラー(バグ)を修正する方法を考える
         ゲームやアプリが想定通りに動かないときに、原因を特定し、修正方法を試行錯誤する
         「どうすればこのゲームがもっと面白くなるか?」を考え、改善する
         成長の場面: デバッグ作業は問題解決力を高める最高の訓練です。解決策を探る中で、原因を探り、仮説を立てて検証するサイクルが繰り返されます。



    3. 忍耐力(やり抜く力、グリット)
       内容:  途中で投げ出さずに最後までやり遂げる力
       具体例:
         エラーが解消しないときでも、あきらめずに原因を探し続ける
         難しいコードのアルゴリズムを理解するまで繰り返し挑戦する
         目標のゲームやアプリを完成させるまで、何度も修正を重ねる
         成長の場面: プログラムは一発で成功することはほとんどありません。「失敗してもやり直す」体験を繰り返すことで、粘り強さが身につきます。



    4. 自己制御力(セルフコントロール)
       内容:  自分の感情をコントロールし、計画通りに行動する力
       具体例:
         ゲームが動かないイライラを抑え、冷静に解決策を考える
         「集中する時間」と「休憩する時間」を自分で管理する
         プロジェクトの完成期限を意識して、時間を管理しながら作業を進める
         成長の場面: プログラムが動かないとき、イライラして投げ出してしまいがちですが、冷静に原因を分析して対処する力が求められます。



    5. 協調性(チームワーク)
       内容:  他者と協力し、共通の目標を達成する力
       具体例:
         チーム開発で、分担した機能を他のメンバーと組み合わせる
         友達のエラーに気づいてアドバイスをする
         ペアプログラミング(2人1組での開発)で、役割分担をしながら作業を進める
         成長の場面: プログラミングは個人作業のイメージが強いですが、実際の開発現場では**「チームで1つのシステムを作る」**ことが多いです。これにより、協力して取り組む姿勢が養われます。



    6. 創造性(クリエイティビティ)
       内容:  斬新なアイデアを生み出し、新しいものを創造する力
       具体例:
         自分だけのオリジナルキャラクターを作り、動きをプログラムする
         「こんなゲームがあったら面白い!」という発想をもとに、オリジナルゲームを企画・制作する
         他の人が思いつかない独自のストーリーや世界観をアプリに落とし込む
         成長の場面: ScratchやUnityなどを使った**「オリジナルのゲームを作る」**プロセスは、子どもの創造性を大いに刺激します。



    7. 好奇心(探求心)
       内容:  新しいものに興味を持ち、自ら学ぼうとする力
       具体例:
         「もっとすごいゲームを作りたい!」と、新しい機能やプログラミング言語を学ぶ
         「どうやってAIは動いているんだろう?」と、先進的な技術に興味を持つ
         YouTubeや本を見ながら、独学でプログラミングを学ぶようになる
         成長の場面: プログラミングは、新しい技術が次々に登場する分野です。子どもは「もっとできることが増やしたい」と自ら学びを深めようとします。



    8. 柔軟性(適応力)
       内容:  環境の変化に応じて、柔軟に行動を変える力
       具体例:
         プログラミング環境(ScratchからPythonへの移行など)の変化に対応する
         新しいプログラミングツール(Unity、Blenderなど)を使いこなす
         想定外のエラーが出たときに、解決方法を変更して対応する
         成長の場面: 予期しないバグが発生したり、新しいプログラミング環境に対応する必要が出てきます。これが柔軟な対応力を高めるきっかけになります。



    9. 計画力(目標設定力)
       内容:  目標を立て、それを達成するために計画を立てる力
       具体例:
         「1週間でゲームを完成させる」という目標を立て、1日ごとのタスクを分ける
         プロジェクトのスケジュールを逆算して行動する習慣がつく
         ゴールに向けて、コードの設計図(フローチャート)を作る
         成長の場面: 自由な作品制作では、「何を作るか」「どう進めるか」を自ら計画する必要があります。これにより、自発的な目標設定力が養われます。


    まとめ
    プログラミング教室で得られる非認知能力は、将来の学力やキャリアにも大きな影響を与えます。特に、問題解決力、論理的思考力、忍耐力は、あらゆる職業で求められる基礎的な力です。これらは、子どもが日常のトラブルや将来の職場で問題に直面した際にも役立つスキルです。

    プログラミングを学ぶことは、単なる技術力だけでなく、「社会で活躍するための力」を育む手段でもあります。これらの力は、将来のAI時代においても人間の価値を高める重要な要素になるでしょう。

  • 小学生に求められる非認知能力は、学力テストなどで測定できる「認知能力」(知識や学力)とは異なり、自分の感情や行動を制御し、他者と協力して問題を解決する力を指します。

    非認知能力は、将来の学習や社会生活の基盤となるため、小学生のうちから育成が重要とされています。

    ★★★主な非認知能力の項目★★★


    1. 自己制御力(セルフコントロール)

       内容:  衝動を抑え、自分の行動や感情をコントロールする力
       具体例:
         宿題や課題を後回しにせず、計画的に行動する
         イライラしたときに冷静さを保つ
         集中力を持続させて、最後まで作業をやり遂げる


     

    2. 自己肯定感

       内容:  自分に対する肯定的な評価を持つ力
       具体例:
         「自分はできる!」と自信を持つ
         失敗しても「また挑戦しよう」と前向きに考える
         自分の得意なことや好きなことを見つけ、やる気を高める


     

    3. 協調性(共感力)

       内容:  他者の気持ちを理解し、協力して物事を進める力
       具体例:
         友達と協力してグループ活動に取り組む
         トラブルがあったときに相手の立場に立って考える
         クラスのルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるよう行動する


     

    4. コミュニケーション能力
       内容:  自分の考えを伝えたり、他者の意見を聞いたりする力
       具体例:
         自分の意見や考えをわかりやすく話す
         先生や友達の話をしっかり聞き、質問する
         話し合いの中で、みんなの意見を調整する


     

    5. 忍耐力(やり抜く力、グリット)
       内容:  困難な状況でも最後までやり遂げる力
       具体例:
         苦手な教科の問題にも根気よく取り組む
         難しいパズルや工作でも途中であきらめず挑戦する
         長い時間がかかるプロジェクトや作品作りを最後まで完成させる


     

    6. 目標設定力
       内容:  自分で目標を立て、その目標に向かって行動する力
       具体例:
         「夏休みの間に本を3冊読む」といった具体的な目標を立てる
         テストの前に勉強計画を立て、実行する
         運動会での「リレーで1位をとる」などの目標に向かって練習する


     

    7. 問題解決力
       内容:  困ったときに自分で考え、解決方法を見つける力
       具体例:
         友達とトラブルが起きたときに、どうすれば仲直りできるか考える
         宿題がわからないとき、家族や先生に助けを求める
         自分の力で新しい方法を試し、失敗を繰り返して解決する


     

    8. 創造性(クリエイティビティ
       内容:  自由な発想で新しいアイデアを生み出す力
       具体例:
         図工の授業で独創的な作品を作る
         「自由研究」でオリジナルなテーマを見つけ、調査する
         普段の遊びの中で新しいルールを考え、友達と一緒に遊ぶ


     

    9. 好奇心(探求心)
       内容:  新しいものに興味を持ち、積極的に学び続ける力
       具体例:
         先生が話したことに対して「どうして?」「なぜだろう?」と質問する
         自然や科学について興味を持ち、図鑑や本を読む
         新しいおもちゃや遊び方を考え、チャレンジしてみる



    10. 柔軟性(適応力)
       内容:  変化する状況に柔軟に対応し、新しい環境に適応する力
       具体例:
         先生が突然の変更をしたときに戸惑わずに行動する
         新しいクラスメートが来たときに、すぐに友達になる
         ルールが変わったときに、新しいルールを守って行動する



    まとめ
    小学生に求められる非認知能力は、学力に直結するだけでなく、将来の社会生活においても重要な力です。特に、自己制御力、協調性、忍耐力は、子どもたちが学校や家庭生活で求められる基本的な力です。これらの能力は、学校の学習活動だけでなく、家庭での生活習慣(宿題や片付けなど)を通しても育まれます。

  • 【2024年わくわく冬の5日間体験】
    【5日目スケジュール】

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    【日時】
    12月27日(金)


    【時間】
    8:30~16:30
    ※各種活動があるため8:30〜9:30の時間帯で登校してください。
    ※9:30を過ぎる場合は連絡してください。
    📱 080-5157-4446


    ※各種活動があるため14:00〜16:30の時間帯でお迎えを
    ※登校時にお迎えの時間をお聞きます。
    伝えた時間に変更がある場合はご連絡ください。
    📱 080-5157-4446


    【金額】
    1日2,500円
    ※その他費用は一切かかりません。
    ※登校・下校の時間が何時でも金額は変わりません。


    【持ち物】
    ・お弁当🍱
    ・お箸🥢
    ・水筒
    ・宿題
    ・本
    ・筆箱✏
    ・ハンカチ
    ・ティッシュ
    ・汚れてもいい服
    (絵の具や墨を使うため、着替えさせて欲しいご家庭のみ持ってきてください。)
    ・絵の具セット
    ・習字セット
    (持っていない子は硬筆や絵の具セットを使って文字を書くので大丈夫です。)
    ・半紙
    (書き初めをする場合、書き初め用を持ってくる。)
    ・新聞


    【活動内容】

    午前中は、書道をします🖌
    書道経験者の方をお呼びして書き方のコツなどを教えてもらいながら習字をします。
    午後は、絵画を行います🎨
    絵の上手な先生を呼び、コツを教えてもらいながら絵の具で絵を描いていきます。
    学校で絵の宿題が出されている子はそれを持ってきてください✨
    その他の子はこちらで用意したテーマに沿って描いてもらいます😊
    お申込みはQRコードからお願いします!

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    みんなで楽しい思い出を作りましょう😆✨
    皆様のご参加、お待ちしております😊
    ご質問等は電話にて受け付けています。
    📱080-5157-4446
    〒430-0923
    浜松市中央区北寺島町209-31
    北寺島公会堂