介護業界にはいろんな職場があり、働き方もさまざまです。フルタイムはもちろん、パートタイマーの働き手も多く求められ、夜勤の有無、業務などワークライフバランスを考えて職場を選ぶことができます。
施設で生活をする利用者様へ、入浴や食事などの日常生活全般のサポート、レクリエーション、リハビリ、療養上のケアなどを提供する仕事です。
利用者様のご自宅を訪問し、食事や入浴などの介助や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援(生活援助)をおこなう訪問介護の仕事です。看護スタッフと介護スタッフが連携して行う「訪問入浴介助」という仕事もあります。
日帰りで施設(デイサービスやデイケアなど)に通う利用者様へ、食事や入浴などの日常生活上の支援や、レクリエーション、生活機能向上のための機能訓練などを提供する仕事です。
常時介護が必要な方(原則要介護3以上)が施設に入所して、入浴・排せつ・食事などの介助、機能訓練、健康管理などが受けられます。
※要介護1・2の方であっても、やむを得ない事情がある場合には、特例的に入所することができます。
急性期の治療が終わり、病状が安定期にある長期療養を必要とする人が施設に入所して、療養上の管理、看護、医学的管理のもとでの介護、機能訓練などが受けられます。
※介護療養型医療施設は、令和6年3月末で終了するサービスです。
大きく分けて「介護付」と「住宅型」の2種類があります。介護付有料老人ホームは、介護や食事等のサービスがついており、介護サービスは施設職員が提供します。住宅型有料老人ホームは、食事や生活支援等のサービスがついています。
介護が必要になったときは、訪問介護等の外部の介護サービスを利用することができますが、介護職員を配置しサービスの提供を行っている施設もあります。
介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の内容を十分に理解し、より実践に即した知識と技術を身につける研修です。当講座は通信制でその研修を行います。
介護福祉士実務者研修は、介護の基本的な知識と技術を習得する介護職員初任者研修の内容を十分に理解し、より実践に即した知識と技術を身につける研修です。
介護福祉士の国家試験対策として介護の理解を深め、本番同様のマークシートテストによる模擬試験を行います。解説により、現在の弱点を知り短時間での理解習得を目指します。
介護職に就くにあたって基礎的な知識を習得できる初任者研修の資格が取得できます。当講座は通信制でその研修を行います。資格所有者は介護施設でも重宝されます。
在宅・施設を問わず、介護職として働くうえで基本となる知識・技術を習得する研修です。訓練期間が2ヶ月なので、短期間で資格取得できます。
在宅・施設を問わず、介護職として働くうえで基本となる知識・技術と日本語を習得する研修です。訓練期間が4ヶ月間で資格取得できます。
介護福祉士実務者研修の教員を養成する為の講習会です。当校では、実務者研修教員講習会と医療的ケア教員講習会の2つの講習会を行っております。
※職業訓練を受講するためには条件があります。